【アニメ感想】「ばっどがーる」第1話:キラキラとドタバタが織りなす百合コメディの最高のスタート!

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2025年夏アニメの幕開けを飾る「ばっどがーる」の第1話を観ました!

 

もう、心の底から「コヒュッ!」と叫びたくなるような、キラキラした可愛さとドタバタな笑いが詰まった30分間でした!

 

原作は肉丸先生による「まんがタイムきららキャラット」の4コマ漫画で、期待値はすでに爆上がりだったんですが、アニメーション制作を担当するブリッジさんがその期待を軽く超えてきた!

 

この記事では、熱量たっぷりに第1話の魅力を語り尽くします!長編感想、さあ、開校(スタート)だ!

 

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イントロダクション:優谷優の「不良」への第一歩

「ばっどがーる」は、私立藤ヶ咲高校の1年生・優谷優(ゆうたに ゆう)が主人公の学園コメディ。

 

鋭い目つき、大きなピアス、ド派手なツートンヘアーというめっちゃ映えるビジュアルで、誰もが道を譲るような不良娘…と思いきや、実は超絶良い子

 

無遅刻無欠席、成績優秀、教師からの評判もバッチリな優等生なんです。

 

でも、彼女の心は学園のマドンナで風紀委員長の水鳥亜鳥(みずとり あとり)にガッチリ掴まれちゃってる!

 

亜鳥の気を引くため、優は優等生を捨てて「ワルい不良」を目指すという、なんとも微笑ましい設定。これがもう、めっちゃくちゃ可愛いんですよ!

 

第1話「今日からばっどがーる」は、そんな優の「不良デビュー」の第一歩を描いたエピソード。

 

原作のゆるくてコミカルなテンポをそのままに、アニメならではの動きと声優さんの表現力が加わって、笑いとキュンのオンパレードでした!

 

キャラクターの魅力:みんな愛おしすぎる!

まず、優谷優!声優の橘杏咲さんが演じる優ちゃんの声が、イメージどおりのハマりっぷり!

 

少しハスキーで、でもどこか純粋さが滲む声が、優の「ワルぶってるけど全然ワルくない」キャラにピッタリ。

 

彼女の不良の真似事が、校則を破らないレベルで止まってるのがもう最高に可愛い!

 

例えば、ピアスはクリップ式、厚底スニーカーはおしゃれ優先で全然怖くない、みたいな(笑)。

 

「不良になるぞ!」と意気込むけど、亜鳥先輩と話すと挙動不審になって過呼吸気味になる姿に、観てるこっちまでニヤニヤが止まりません!

 

特に、亜鳥先輩の前でカッコつけようとして空回りするシーンは、小動物のような愛らしさが爆発してました!

 

次に、水鳥亜鳥!花宮初奈さんのクールで少し天然が入った声が、亜鳥の「完璧超人なのにズレてる」魅力を120%引き出してる!

 

風紀委員長としての凛々しさと、優を「小動物」と呼んで可愛がるギャップがたまらない!

 

第1話では、亜鳥のちょっとエキセントリックな行動(例えば、優の「不良行為」をスルーして逆に褒めちゃう場面)が、百合の火花をバチバチ散らしてました!

 

亜鳥先輩のあの肉感的なキャラデザインも、アニメで動くとさらに映える!

 

オタク心をくすぐるビジュアルに、すでに「亜鳥推し」になりそうな予感…。

 

そして、涼風涼(すずかぜ すず)!松岡美里さんが演じる涼ちゃんは、優の幼馴染で、めっちゃ湿度高い視線で優を見つめるキャラ。

 

涼の「優ちゃん大好き」オーラが、百合三角関係のスパイスとして効きまくり!

 

彼女のクールな見た目と内側の熱い想いのギャップが、すでに第1話から炸裂。

 

優が亜鳥に夢中なのを見て、ちょっと拗ねる姿がめっちゃ尊い!涼ちゃんの「可愛い担当」としての存在感、最高です!

 

脇を固めるキャラも魅力的!瑠璃葉るら(花井美春さん)は、ぶりっ子全開のYチューバーで、優に変なあだ名をつけられて不憫な目に遭うのが笑える!

 

清木清(Lynnさん)や水鳥水花前田佳織里さん)、小鞠まりあ堀江由衣さん)もモブとしてチラッと登場するけど、存在感がすごい。

 

特に水花の「モブなのに目立つ」感じが、原作ファンとしてはニヤリとしました!

 

演出とテンポ:きらららしさが全開!

アニメーション制作はブリッジが担当。

 

作画は水準以上で、キャラの表情がめっちゃ生き生きしてる!

 

特に、優の「不良ポーズ」を決めるときのキメ顔や、亜鳥との会話でテンパる表情が、漫画のコマをそのまま動かしたような再現度

 

動きも滑らかで、コミカルなシーンでのデフォルメが効いてて、笑いのテンポがバッチリ

 

例えば、優が「不良になる!」と決意して校門で仁王立ちするシーン、めっちゃカッコいい…と思いきや、すぐに亜鳥に「可愛いね」って言われて崩れ落ちる流れ、最高にきららっぽい!

 

演出は古田丈司監督が手掛けてて、淡々としつつもポイントでハジけるバランスが絶妙。

 

シリーズ構成の米村正二さんも、原作の4コマのテンポを崩さず、アニメならではの連続性をしっかり加えてる。

 

ナレーションに立木文彦さんを起用したのも贅沢!

 

あの渋い声で優のドタバタを解説されるたびに、「これ、絶対名作になる!」って確信が深まりました(笑)。

 

音楽と主題歌:OPもEDも中毒性バッチリ!

OPテーマは、天狼群(メインキャスト4人によるユニット)の「すーぱーびっぐらぶ!」。

 

威勢が良くて、きらららしいポップなノリが全開!

 

キャラのフルネームが何度も出てくる歌詞が、初見でもキャラ名を覚えやすくしてくれて親切。

 

映像も、優の「不良ポーズ」や亜鳥のクールな微笑みが映し出されて、テンション爆上げ!

 

「きららジャンプ」はしないけど(笑)、その分キャラの個性がガツンと伝わる作りでした。

 

EDテーマ「BAD SURPRISE」は、ZAQさんの手掛けるカッコいいロックチューン!

 

めっちゃスタイリッシュで、優の「ワルぶってるけど可愛い」雰囲気にピッタリ。

 

ノンクレジット映像が放送前に公開されたときから話題になってたけど、実際アニメで見るとさらにハマる!

 

エンドカードも眼福レベルの美しさで、原作ファンもアニメ初見勢も満足間違いなし!

 

百合要素:三角関係のドキドキがすごい!

このアニメ、百合度がめっちゃ高い

 

開始1分で、優→亜鳥、涼→優の愛の矢印がバッチリ伝わってくる!優が亜鳥先輩にぞっこんで、亜鳥が優を「小動物」扱いする関係性、すでにキュンキュン不可避

 

そこに、涼の「優ちゃんへの重い感情」が絡んで、三角関係のスパイスが効きまくり!

 

特に、涼が優の不良行為を静かに見守りつつ、内心でジェラシー感じてるシーン、心臓がギュッとなる

 

百合好きとしては、この関係性が今後どう発展するのか、めっちゃ楽しみ!

 

原作の百合要素もそのまま活かされてて、「きらら系百合コメディ」の新境地って感じ。

 

優の妄想シーン(亜鳥先輩に褒められる想像とか)も、アニメの動きと声でさらにパワーアップ!「これ、毎週尊死するやつでは?」って予感しかない!

 

全体の感想:期待を軽く超えた神スタート!

正直、原作ファンとして「アニメでどうなるかな?」と少しドキドキしてたんですが、期待を120%超えてきた!

 

キャラの可愛さ、テンポの良いギャグ、百合のドキドキ、全部がバランス良く詰まってて、「これぞきららアニメ!」って感じ。

 

優ちゃんの「不良になれない不器用さ」や、亜鳥先輩のズレた魅力、涼ちゃんの重い愛、どれもが愛おしすぎる!

 

第1話だけで、この夏の覇権候補に名乗りを上げたんじゃないかってくらいの満足度。

 

個人的に、「コヒュッ!」って擬音がアニメでどう表現されるか楽しみだったけど、優の過呼吸シーンでしっかり再現されてて大満足!

 

声優陣の熱演もあって、キャラの感情がビンビン伝わってくる。

 

肉丸先生のギャグセンスと、ブリッジのアニメーションが合わさった化学反応、ほんとすごい!

 

今後の期待:もっとドタバタ、もっとキュン!

第1話でこれだけ笑えてキュンキュンできたんだから、2話以降はもっとすごいはず!

 

優の不良計画がどう空回りするのか、亜鳥先輩の「ズレた行動」がどうエスカレートするのか、涼ちゃんの「重い愛」がどう爆発するのか、全部が楽しみすぎる

 

さらに、るらちゃんや清木清、水鳥水花たちの出番も増えたら、もっとカオスで楽しい展開になりそう!

 

原作のゆるい日常と、百合のドキドキがどうアニメで昇華されるのか、毎週の放送が待ち遠しい

 

「ばっどがーる」は、きらら系アニメの新しい金字塔になる予感しかしない!

 

みんな、絶対観て!そして一緒に「コヒュッ!」しよう!